2012年4月20日金曜日

Day 3 - 7 ダイジェスト

こんにちは。

iPhoneからブログのアップロードが出来なくなってしまいました。
という事を言い訳にさせてください。

ダイジェストでブログアップします!

さて、最終日となった15日、天気は快晴でした。クラッシックルートのトンネルビジョンを登り満足な2人。最後は2人でツーショット。よく頑張りました!その後お別れ乾杯をレッドロック公園で。サンセットを少々見ながらサンフランシスコへと飛び立ちました。


レッドロックキャニオン一望


さあ、次の日は友人達と会う為に片道7時間の運転でユタ州のモアブへ。学生時代、コロラドを離れたとしたらモアブに住みたいと思っていぐらい魅力的なアウトドアの街。そこで10年近く会わなかった『尊敬する恩師』と日本で僕のクライミングスクールのアシスタントを数回してもらった知人とその奥さん、そして1歳ちょっとになる可愛い子供に会いに行きました。


途中、スターバックスにてFACEBOOKに出来事を更新しました。便利な世の中です。


そして、友人と会うぐらい重要な目的、それはプロモーションビデオ作りです。数年前からこの土地にお客様をガイドしていましたが、行く人みんなが大絶賛。そりゃそうです、僕も好きな場所ですから!


そんな場所でまず登ったのが、『死ぬ前に登らないと崩れるぞ!』というのは半分冗談ですが、フォトジェニック(誰が写真を撮ってもプロっぽく見える)な風景を楽しみながらアドベンチャーなクライミングができるエンシアントアートとリポビタンDでも撮影されたキャッスル渓谷にあるキャッスルトンタワーを登り/撮影目的です。モアブの街でその友人とあって懐かしい時の話で涙が出るぐらい楽しい時間を過ごしました。


ソフトクリームがコークスクリューです。そこの天辺に立つのがこのルートの魅力です。


ココです。


人気ルートとあって、駐車場に到着したら既に3グループが!更に後から数台の車も到着。そこは負けられんとコロラドスタイル=走って取り付きまで行く。先頭で登る事に成功です。


1ピッチ目が終わった頃には既に取り付き場で数グループが待ってました。

このルートでお世話になったミレーのハイブリットです。砂岩にはもってこい!



ハイブリット


時間は午前8時。天辺まであと2ピッチ。キャノンの大きいカメラを持って登ったのが一番の苦労でした...。


絶景を見ながらクライミング


3ピッチ目 コークスクリュー手前


このルートの名前、エンシアントアートと言います。最後のクネクネを登るのが最大の魅力ですが、その前に廊下を歩いてダイビングボードみたいな棚にジャンプする必要があります(避ける事も可能です)そこのシーンは動画で近々公開します!




彼の名前はマイクボネー。クライミングを僕が今続けられているのは彼がいるからです。彼の話は改めてしますね。


さあグネグネの天辺まであと少しです。


立った時の感動は...


どんなクライマーでも幸せを感じる瞬間です


僕も目立つミレーのシャツとパンツでショット。ありがとうミレー!



クラッグキャット 登っているご主人さんを待っているようです。珍しい。


何だか安心するショット。クライミングの青春時代を感じます。


さあ、エンシアントアートも終わり、次はモアブと言えば...アーチーズやキャニオンランド、そしてキャッスルバレーです!そうそこにある一番右(左ともいう)の一本タワー、キャッスルトンタワーに登りに行きました。ここはアプローチが少々長いのですが、ミレーのフリクションというシューズを今回は試した結果、全く苦にならないアプローチ。フリクションのPR動画を作成しましたので是非見てください!

FRICTION by MILLET


左がキャッスルトンタワー


近くでショット

砂漠に育ったようにそびえ立つタワーの上には何があるのって思ったりしませんか?僕はタワークライミングが大好きです。友人のマイクボネーとは沢山タワーを登りました。それが今の僕の『クライミングスタイル』を作ったのです。その話は後ほど。


僕らの登ってた隣で登っていた少年たち


マイクが登る


終わり


頂上から


何だかんだで1日が終わり。マイクボネーとお別れしコロラドへ帰っていきました。僕は帰りにビックベンというボルダリングエリアに向かいちょっとだけ登って1日終了です。


マット無かったから怖かった...。



という事で、明日からレッドロックガイド再び始まります。

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