2012年4月30日月曜日

エンシアンアートPRビデオ

さあ、残りもわずか、最後のお客様とレッドロックで楽しみます。

とその前に、アウトドア天国でもあるユタ州もモアブ。
インディアンクリークを始め様々なクライミングが楽しめますが、
そんな中でも大人気なのがフィッシャータワーのエンシアンアート。

そのPRビデオを笑いと共に作成しました。
主演:鈴木直也/マイクぼねー
撮影:鈴木直也
制作:鈴木直也

2012年4月25日水曜日

Day7〜11 @レッドロック

さあ始まりました!
ガイドして以来発の関西のお客様。

バリバリの海外経験があるクライマー。
結果、これから楽しい時間が過ごせそうな予感!

それが的中。毎日笑っています。
一日目、砂岩に慣れるため1ピッチのエリアへ。アプローチも日本と違うので、それもならす為スクランブリング。

さすがベテランです。スイスイ登っています。ちょっと始めは砂岩に苦労。でも慣れたらこっちのもの!

絵になります。真っ赤な砂岩は独特なクライミングが楽しめます。

グループ写真。天気も最高!ちょっと気温高いかな...。

2日目もアップ&チャレンジ。そして3日目は半日クライミングで4日目はメインのマルチ。 

高度感あふれるクライミングが楽しめます。

人気ルートとあり1時間の順番待ち...。

他のパーティーの一人がこんなヘルメット持ってました。欲しい...。

明日は最終日。少々天候が下り気味ですが何とかなるでしょう。5日間いながら未だにギャンブルもラスベガスの街も観光していない所は、クライマーだなーって感じです。

2012年4月20日金曜日

Day 3 - 7 ダイジェスト

こんにちは。

iPhoneからブログのアップロードが出来なくなってしまいました。
という事を言い訳にさせてください。

ダイジェストでブログアップします!

さて、最終日となった15日、天気は快晴でした。クラッシックルートのトンネルビジョンを登り満足な2人。最後は2人でツーショット。よく頑張りました!その後お別れ乾杯をレッドロック公園で。サンセットを少々見ながらサンフランシスコへと飛び立ちました。


レッドロックキャニオン一望


さあ、次の日は友人達と会う為に片道7時間の運転でユタ州のモアブへ。学生時代、コロラドを離れたとしたらモアブに住みたいと思っていぐらい魅力的なアウトドアの街。そこで10年近く会わなかった『尊敬する恩師』と日本で僕のクライミングスクールのアシスタントを数回してもらった知人とその奥さん、そして1歳ちょっとになる可愛い子供に会いに行きました。


途中、スターバックスにてFACEBOOKに出来事を更新しました。便利な世の中です。


そして、友人と会うぐらい重要な目的、それはプロモーションビデオ作りです。数年前からこの土地にお客様をガイドしていましたが、行く人みんなが大絶賛。そりゃそうです、僕も好きな場所ですから!


そんな場所でまず登ったのが、『死ぬ前に登らないと崩れるぞ!』というのは半分冗談ですが、フォトジェニック(誰が写真を撮ってもプロっぽく見える)な風景を楽しみながらアドベンチャーなクライミングができるエンシアントアートとリポビタンDでも撮影されたキャッスル渓谷にあるキャッスルトンタワーを登り/撮影目的です。モアブの街でその友人とあって懐かしい時の話で涙が出るぐらい楽しい時間を過ごしました。


ソフトクリームがコークスクリューです。そこの天辺に立つのがこのルートの魅力です。


ココです。


人気ルートとあって、駐車場に到着したら既に3グループが!更に後から数台の車も到着。そこは負けられんとコロラドスタイル=走って取り付きまで行く。先頭で登る事に成功です。


1ピッチ目が終わった頃には既に取り付き場で数グループが待ってました。

このルートでお世話になったミレーのハイブリットです。砂岩にはもってこい!



ハイブリット


時間は午前8時。天辺まであと2ピッチ。キャノンの大きいカメラを持って登ったのが一番の苦労でした...。


絶景を見ながらクライミング


3ピッチ目 コークスクリュー手前


このルートの名前、エンシアントアートと言います。最後のクネクネを登るのが最大の魅力ですが、その前に廊下を歩いてダイビングボードみたいな棚にジャンプする必要があります(避ける事も可能です)そこのシーンは動画で近々公開します!




彼の名前はマイクボネー。クライミングを僕が今続けられているのは彼がいるからです。彼の話は改めてしますね。


さあグネグネの天辺まであと少しです。


立った時の感動は...


どんなクライマーでも幸せを感じる瞬間です


僕も目立つミレーのシャツとパンツでショット。ありがとうミレー!



クラッグキャット 登っているご主人さんを待っているようです。珍しい。


何だか安心するショット。クライミングの青春時代を感じます。


さあ、エンシアントアートも終わり、次はモアブと言えば...アーチーズやキャニオンランド、そしてキャッスルバレーです!そうそこにある一番右(左ともいう)の一本タワー、キャッスルトンタワーに登りに行きました。ここはアプローチが少々長いのですが、ミレーのフリクションというシューズを今回は試した結果、全く苦にならないアプローチ。フリクションのPR動画を作成しましたので是非見てください!

FRICTION by MILLET


左がキャッスルトンタワー


近くでショット

砂漠に育ったようにそびえ立つタワーの上には何があるのって思ったりしませんか?僕はタワークライミングが大好きです。友人のマイクボネーとは沢山タワーを登りました。それが今の僕の『クライミングスタイル』を作ったのです。その話は後ほど。


僕らの登ってた隣で登っていた少年たち


マイクが登る


終わり


頂上から


何だかんだで1日が終わり。マイクボネーとお別れしコロラドへ帰っていきました。僕は帰りにビックベンというボルダリングエリアに向かいちょっとだけ登って1日終了です。


マット無かったから怖かった...。



という事で、明日からレッドロックガイド再び始まります。

2012年4月15日日曜日

Day2 雨のち...

2日目

窓の外は大雨。
岩場も心配でしたが
とりあえず行ってみることにしました。

1時間遅れのスタートでしたが岩場に着いた瞬間、
青空がちょこちょこと見え始めました。
途中何度か小雨でしたが大丈夫!

街の方は昨晩大雨だったので、
もしかしたら今日は駄目かと思っていました。

砂岩は特に一度雨で濡れてしまうと
表面は乾くのですが、内側は1日〜3日掛かると言われています。
乾いていない状態で登るのは非常に危険。
慎重にコンディションの良いエリアを考え、
行った場所は、最高に良いコンディション!



更に3カ所のエリアに移動し全て登れました!
この笑顔を見て頂ければ分かりますね!


明日はメインのマルチです。
岩の状態を見て移動するかもですが
どんな状況でも準備は万端です!

2012年4月14日土曜日

Day1 レッドロックも...

レッドロック1日目。
忘れてました、雨男だということを。


そんな寒しい気分を和らげてくれたサボテン。



明日も午前中は雨みたいです。
午後は晴れるようです。

明後日の日曜日は1日太陽と向き合える感じです。

何だかんだでガイドが始まりました。
頑張りますよ!